GRE Verbal でより高い点が取れるよう、必勝勉強法を紹介します。
アメリカの大学院に留学する全ての人は、GREを受けなければ成りません。
確実にGRE verbal の点数をUPさせるための勉強法、対策、単語(語彙)表を詳しく掲載しています。筆者は、自分で何冊もGREの本を実際に購入し、実際に使いました。
どの本が良いのかは詳しく写真入で説明。 オンライン教材、詐欺教材についても指摘。

この情報は2007年1月時点のものなので、以降のETSのテスト方針の変更があれば、一部相違が生じる可能性がある事をご理解下さい。
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@GRE Verbal Section で高得点を取るための秘訣、A最低覚えるべきGRE頻出単語4000+3000語、B必読本の紹介、C90percentileに届く
GRE Verbal で高得点を取るにはGREとは何か、GREスコア、などに関する基本的情報はこちらをご参照下さい。
では早速本題に入りますが、GREは一部のペーパーベースで行われているテストはその紙ベースのテスト。 それ以外は全てコンピューターベースのCATテストとなっています。 CATの方が点は取りやすいです。 ここではコンピューターベースのCAT(Computer-adaptive Test)をベースに話を進めますが、紙ベースも合わせて説明していきます。高得点を取るのにはまずこれを知っていなければいけません。 CATでは最初の問題ほど配分点が高い。 専門家が調べた結果、最初の10問を正解して残りの20問を間違うほうが、最初の10問を不正解で残りの20問を正解するよりも点数がいい! という驚きの結果が分かりました。 つまり正解数が多ければ多いほど点が上がるというわけではなく、いかに最初のほうの問題で正解を連発できるかが高得点を出す鍵となります。 これを知らずにいくら勉強しても点数は上がりません。
特に最初の5問が点数の大台を決めるといわれています。「この人の実力は300点後半から400点後半だと推測される。では残りの問題でその範囲のどこに収まるのかFine Tuningしよう、、、」とコンピューターが貴方の点数を絞り込んでいくわけです。残りの25問はそのFine Tuningに使われます。 よって最初の5問でどの程度のレベルに到達出来るのかがまず大きな鍵となります。 これがCATの大きな特徴です。0点から始まって正解するごとに加点していく加点方式ではなく、500点から始まって正解すれば加点、間違えば減点する、調整方式だということです。
このCATの特徴を知らずにいくら勉強しても、何回GREテストをうけても点数は伸びないと断言できます。証拠を見せましょう。 下のある生徒の点数を見てください。(生徒の承諾を得て掲載)
この生徒さんは、最終的には頑張って640点まで到達しました。 まずこの勉強法で本当に成果が上がるんだということが納得いただけると思いますが、この写真で見逃してはならない事実は、この生徒は、Verbalで640点をとる1ヶ月前に受けたテストで410点を取っているという事です。 よく話を聞いてみると、このCATのシステムの存在そのものを知らずに(正確には、知っていたが気に留めず無視して)テストに臨んでいたことが分かりました。 CATのシステム、その重要性を伝え、再度テストに臨ませると230点アップで640点獲得、パーセンタイル91%と、嘘のようでも本当の話です。 これをうけ、CATのシステムをより詳しく説明し、その重要さを繰り返し強調するようコンテンツを改めました。
CATにはまた別の特徴があります。
次の大きなCATの特徴として、問題のレベルが前問題の回答の正誤により上下する、という点が上げられます。 問題のレベルにはおよそ5種類のランクがあり、第一問目はレベル3の問題から始まります。 この問題に間違うと2問目はやややさしいレベル2の問題、それも間違うとレベル1の問題、となります。 逆に一問目で正解すれば、次はレベル4の問題、、、、とレベルは上がっていきます。 つまり正解すればするほど、次の問題のレベルが難しくなるということです。(レベル5で正解するとレベル5の問題の連続)
GRE初心者で、テストを受けたあと、「意外と簡単だった」という人がいます。 お分かりですね? 何問も間違えているから簡単な問題ばかり出てきたってだけの話です。 つまりそんな場合のGREスコアは一概にして悪い、こういうことなのです。 前の問題のPerformanceにあわせて問題のレベルが適応して出題されるということで、Computer-adaptive Test (CAT)と呼ばれているのです。
さて、最初の5問がとても大事だということは分かりましたが、その最初の5問はどんな問題がでるのでしょうか? ほぼ間違いなく最初の問題はAntonymです。 つまりXXXXの最も反対の意味を持つ語は次のうちどれか? という問題のレベル3です。 続いてAnalogyかSentense Completionが一問ずつ続き、またAntonymがきます。 (Antonym、Analogy、Sentense Completionが分からない人は、基本ページをまずお読み下さい) そしてこうした短問が5問以上続いてReading Comprehensionがきます。 つまり、GRE verbalで高得点を取りにいく場合、
大事な力は読解力ではなくて語威力だということができます。Antonymに関して言えば、これはその単語とチョイスの中にある単語を知っているいないか、ただそれだけの問題です。 頭がいいか応用能力があるかなんてことはさらさら関係ないわけです。 ちなみにレベル3のAntonymのレベルは次のような感じです。 大文字表記の語の最も反対を表す語は次のA-Eのうちどれか?
Q1 JOVIAL
(A) orderly, (B) splenetic, (C) windy, (D) morose, (E) virtuous答えはミギカラニバンメです。ヒダリカラニバンメはSecond Bestですが怒りっぽいということと快活である様は直接反意語的ではありません。この問題が示すとおり、単語の意味を知らなければ話になりません。 これはSentense CompletionとAnalogyにもまったく同じことが言えます。
Antonym、Analogy、Sentense Completionはいずれも難度の高いBig wordをチョイスに多用しています。
要するに頻出単語を覚えること、、、それが高得点への最も大きなステップです。
最低覚えるべき頻出単語4000語覚えるべき頻出単語は何個あるのでしょう? ウェブで「GRE教えます」なんて広告見てると、中には「必須単語250を覚えましょう」なんて謳ってる会社もあります。 「Give me a damn break! (そんな馬鹿な話ないだろ)」って感じですが、、、 250語覚えて高得点取れるほどGREは簡単なテストではありません。 GRE必須単語は、最低4000語です。 これは最低必須単語であり、「平均点レベルを取りたければこの4000語は覚えておいたほうがいいですよ」 という最低ラインです。 ちなみにGRE verbal の平均点は、変動的ですが、だいたい450−500点の間と思っていただいて間違いありません。 一流、名門といわれる(平均的なレベルではない)大学院に入りたいのであれば、勿論平均的なGREスコアでは合格できません。 建築や音楽など、実技での実績がプロ級であり、大学院側もそれを重視して選考する場合は平均的なGREスコアでも通ることはあります(例:UCLAの建築学専攻)。 殆どの場合、大学側は公表しませんが、名門校のGRE verbalの脚きりラインは、低いところで450点、高いところでは550点が一般的なラインです。(知り合いにプリンストン大学大学院のAdmission選考委員がおり、参考までにと聞く機会がありました)。 この550点を取ろうと思えば、GRE verval 必須単語は、7000語です。 この追加3000単語も後ほど紹介します。
これは、CATでもPaper-based Test でも同じです。GRE必須単語4000語 → (アメリカ大学院留学 Special Package からダウンロード)
どうやって覚えるの???
日本語で覚えましょう。 あとでGREの参考書という参考書を紹介しますが、なぜ日本人がこんない多くの参考書が出回っているのに、的確なGRE勉強法を見つけられずにいるかというのは全て次の理由にあります。 例えば例題のJovialですが、殆どの参考書では、このJovialの説明として、Blithe、Bright、Dear、、、と日本人には聞きなれない合意語を列挙することで説明しています。 これではJovialもBlithe、Bright、Dearも何もかも分かりません。 これがえんえんと3000-4000語分、何十から何百ページにもわたり続いています。 「誰がそんなん全部読むかっちゅーねん!!!」って叫んでしまいそうなもんです。 これらは日本人向けの教材とはいえません。 だから「A」で始まる単語ばかり良く覚えている人がやたらと多いんです(笑い話のようですが事実です)。
日本語で意味が書かれています。 これでその単語の意味は一目瞭然です。 実際に比べて見ましょう。
1. pixilated: 気の変な; 風変りな
2. pixilated: impish, implike, mischievous, prankish, puckish
1.と 2. どちらが覚えやすいですか? 4000語を覚えようとしたときに、2.の説明が4000個続いていて、覚える気にそもそもなりますか?Implikeって何? mischievousって何? そこから辞書で調べなきゃ、、、 なんて事には絶対になりますよね。 それが 1.の形式であれば、エクセルからプリントアウトして持ち歩けば、電車の中、休憩時間、空いた時間にいつでも手軽に覚えることが出来ます。
2.の形式で覚えるために必要な時間を考えてみてください! 説明文をまず理解し終えるだけで数ヶ月かかります。 そしてそこからが本番! その時点でやっとスタートラインに立つのです。 それから4000語を覚える自信がありますか? 殆どの人はないんです。 だから日本人は平気で最低点200点、ランダムに回答しても250-300点取れるテストで200点台、300点台を連発するのです! せっかく持ってるGRE verbal以外の能力や知識がもったいない、、、
GRE verablの問題数の実に8割はボキャブラリーがある事を前提に構成されています。 Antonym, Analogy, Sentense completion,
どれもそうです。 そして最初の5問に出てくるのは全てこれら語彙力を必要とする問題ばかりです。
(Remember, your score is determined predominately by the first 5 questions!)つまり、、、 下の写真のように印刷して電車で読むなりしながら単語を覚えることで、
確実に、そして他のどの方法より早く高得点に近づいていけます。
このリストには 「単語並び替え機能」がついています。 エクセルのページには、まず覚えるべき必須単語4000語がすべて載っています。 単語の横に数字が既に打ち込んであると思います。 これは単語リストを並び替えるときに使います。 単語リストが同じ順番に並んでいると、単語の意味ではなく、「・・・の次にあった単語の意味は確か・・・だった。 順番と位置的に予想してこの単語の意味は・・・かな」 と望ましくない覚え方で単語を覚えてしまう恐れがありますよね。 必死に覚えようとしている脳はいかなる手を使ってでも覚えようとするものです。
エクセル上で、カラムA、B、C、を全て選択し、メニュータブの「データ」の「データ並び替え」を選択します。 カラムA、B、Cどれでもいいので選んで、単語リストを並び替えます。 これで並び順は自由に変えられます。 カラムAの番号の昇順・降順を切り替えるだけでも単語の並びは変わります。 一通り単語を覚えたと思ったら、この並び替え機能を自由に使ってみて下さい。
特に参考書を読みあさらなくても、この必須単語リストをやるだけで、450点前後には到達できるでしょう。
ただやはりGRE専用の参考書は数冊あったほうがいいです。 理由は:・ GREの概要、流れ、テストの形式などが分かる。
・ 問題数をこなすことで、テストになれることが出来る。
・ ここでは省略しているGREの基礎的な知識が載ってある。
・ GRE特有の出題パターンを把握できる筆者はありとあらゆるGREの教本を買い、実際に試してみました。 糞みたいなものから本当に役立つものまで様々です。
次項にてどの教本が(特に日本人にとって)よいのかを説明していきます。
GRE必読本の紹介では早速GRE教本を見ていきましょう。 それぞれの良い点、悪い点、お勧め度を記していきます。
Barron's GRE Book
お勧め度: 9 GRE
このBarron'sの本が一番お勧めです。 左側が16th Edition、右側が一つ古い15th Edition です。 内容的にさほど相違はないので、一番新しいのを持っておけば、両方買わなくても大丈夫です。 アメリカでも最も評価されているGRE教本の代表格で、GRE verbalのみならず、数学やエッセーのセクションの対応も丁寧にしてあり、総合的に見てお勧め度が一番高いです。 少し必須重要単語の部分にスペースを取りすぎているとこだけ難点ですが、丁寧な説明なので、逆にそれを好む人も多いでしょう。 CD付でCATの練習もばっちり。
KAPLAN GRE Exam
お勧め度: 7 GRE
KAPLANが作る教本は、問題の傾向をよく分析しているなーという印象を受けます。 問題数も豊富に用意しているので、ある程度単語を覚えきって、本番に臨む体勢が出来ている人にはとても効果があると思います。 単語リストはあまり充実していません。 ただし、これはこのサイトで無料ダウンロードできる単語リストで完璧に学べるので、この点については心配要らないでしょう。 ただしこの本一冊だけでは物足りないと思います。 最後の詰めの段階で用いるととても効果的に力をポリッシュアップ出来ると思います。 CD付CAT対策もOKです。
KAPLAN GRE Verbal Workbook
お勧め度: 7 GRE
KAPLANが作ったGRE Verbalセクション専用の教本です。これは本当の最後の段階で、問題慣れするために使うと効果的です。 とにかく問題数こなしたいという人には絶好の教材となるでしょう。 問題数が多いので、半分は少しずつ練習用に解いておいて、残り半分をラストスパート用に使うというのもありです。 CAT、ペーパーベース、どちらを受験するにも有益です。 CDはついていません。 表紙デザインの相違はエディション違いによるもの。
REA GRE General Test
お勧め度: 2 GRE
この本は日本人には向きません。 レベル的にも変に難しいレベルのものばかりが載ってあり、GRE verbalの出題傾向と少しずれた問題が多く載っていました。 類義語の微妙な違いまでしつこく聞いていますが、そんな難問は殆ど出ません。 CDがついていますが、あまり使い勝手がよくなく、筆者も殆ど使うことはありませんでした。 またCAT用の問題集ではなく、Paper-based Test用の教材です。 そっちを受ける人は教材数に不足が生じていれば買ってもOKかも、、、
ETS GRE General Test
お勧め度: 2 or 10 (説明は下) GRE
この本はペーパーベースのGRE試験を受ける人用に作られています。 CATを受ける人には、問題数をとりあえずこなすという点以外では、買うメリットはありません(お勧め度2)。 ペーパーベースを受ける人は絶対買いです。 ペーパーベース用の教材でこれより優れているものは見たことがありません(お勧め度10)。 問題数も豊富で、本丸のETSが作っているだけあり、問題の傾向が最も本番のテストに近いという点でも優れています。 CDはなし。
Princeton Review GRE
お勧め度: 9 GRE
筆者はこの本は買ったことはなく、ただ書店で見てみただけなので詳しい情報までは提供できませんが、最初のBarron'sと同じぐらいの完成度はあります。 総合的にかなり充実していました。 Princeton Reviewの特徴は、毎年毎年少しずつ変わっていくテストの傾向を逃さずとらえ、それを教本に反映させているというところです。 テストの問題に信頼がおけます。 消去法などの、答えが分からない時にいかに正解の確率を上げるか、という点を説明している部分は中−上級者には読み応え十分です。 DVD付です。
このほかにも山ほどGRE教本、参考書なる物はありますが、あまり紹介に値するものはありません。 大概の場合、@Barron's か Princeton Review をメインの参考書として購入し、レベルチェックや詰の参考書としてKAPLAN、(ペーパーベースの人はETS) を買えば間違いないかと思います。 一度で取りたかった点が取れなかった時、また問題数をこなしてレベルアップをはかる必要があれば、その時に3冊目、4冊目を購入すればよいのではないかと思います。 The GRE Test for Dummies もいい評判を聞きます(見たことはありませんが参考までに)。
A The Gre Test for Dummies (Gre Cat for Dummies)B The Gre for Dummies (3rd ed)
ちなみに日本語で書かれている本は、個人的にはお勧めしません。 上記どのGRE参考書も難しい言葉では説明されていません。
また英語で読むことでReadingの問題への準備や、実際に大学院に入ってからの鬼のようなReading Asignmentへの準備にもなるでしょう。オンライン教材について紹介します。
ヤフーUSAで「GRE」で検索すれば、山のように教材、オンラインコース、ソフトウェアーなどの紹介が見つかります。 優れているものも多くあるでしょうし、卑劣極まりないものも実際にあります。 まず詐欺サイトについて:
GRE Bible と称されているソフトウェアー販売サイトは詐欺サイトです。
絶対に買わないで下さい。 インドに本社があるらしいこの会社は、お金を先に払わせて、システムのトラブルだ何だのと理由をつけて、ソストウェアを送信してきません。 警察(アメリカ、インド、インターポールの電子受付)に通報すると、びびったのか、何らかのDownloadableなものをメールで送ってきましたが、それをあけるとウィルス感染しにたちまちコンピューターが破壊されてしまいました。 完璧な詐欺・破壊行為です。 この社名を出すことになんら迷いはありません。 訴えられるわけがないからです。 詐欺している会社が法を持ち出すわけありません。
次に、GRE800と称されるサイトですが、これは悪質的詐欺とまではいきませんが、うそ800の宣伝をしています。 GRE CATテストのサンプルテストを提供しますとか言いながら、実際にはCATではなく、ペーパーベース用のソフトがOnlineで使えるようになるだけです。 前の問題の答えが次の問題のレベルを決めるというCATの特徴は一切反映されていません。 また2問目からReadingの問題が表れます。「えっ、Wait boy!」っと叫びはしませんが、、、 本番のテストではこれは絶対にありえません。 あまりGREについて知らない人が金儲けのために作ったようなサイトです。 購入したいのですが、、、と問い合わせると丁寧な返答をしてきたのに、CATといって全然CATではないじゃないか、、、とクレームを出すと無視されました。 しかも2回も。 こういった詐欺サイト、詐欺的サイトには引っかからないように注意してください。
唯一、確信を持ってこれはお勧め、と言えるのは、CATprep と称される本物のGREのCATテストに酷似したCAT練習テストを提供しているサイトです(日本からの注文はこちらから)。 本番のGRE テストを受けるぞと思えるレベルに到達したら、このCATprepにまず挑戦してみると良いと思います。 この練習テストで取る点を本番でも取るでしょう。 この会社が提供するテストは、ETSが作るテストと本当にレベル、傾向、質、出題パターンがそっくりです。 この会社から宣伝費を頂いているわけではないですが、良いものは良いと、GREを勉強する皆さんに紹介したいと思います。 他のものは試していないのでコメントできませんが、本2−3冊とCATprep、日本語訳付単語表、そしてGRE試験登録後にETSから送られてくる無料CAT教材(GRE PowerPrepというCD)を全て使えばそれで十分でしょう。 Paper-based Test を受ける人はオンライン教材は必要ありません。 その分余計に本で問題数をこなしましょう。
勉強する順番を間違わないで下さい、、、
殆どの人がGRE教材を幾つか購入するでしょう。 本を買ったらいきなり問題を解いてみる人がいます。 Barron'sのAssessment Testみたいに、まず現時点でのレベルチェックをするだけなら構いません。 でも何問も何問も解き進めないようにしましょう。 That is a pure waste of time and energy. 練習できる問題数は多いですが、限られています。 覚えたGRE重要単語の数が少ないうちは、頑張っても300点後半くらいの点しかとれませんし、実際問題やってみても、あてずっぽでやってる自分に気づくと思います。 単語を覚えるのが先です!
単語を4000個覚えてからGRE参考書の問題にチャレンジしてみましょう。 あまり難しく感じないはずです。 これだけで軽く400点台、人によっては500点台出るでしょう。 最後の仕上げはGRE CATprepとETSから登録後に送られてくるGREprep 無料CDでばっちりです。 これだけ実際にやれば、世界の名門と言われる名だたる大学院の脚きりラインはクリアできるでしょう。
まだ点を伸ばしたい、、、と言う方は、GRE重要単語7000語の残り3000語を覚えましょう。GRE重要単語リスト Extra 3000 → (アメリカ大学院留学 Special Package からダウンロード)
7000語覚えて、参考書もばっちり、オンライン教材もばっちり、ETSのCDもやった、とここまでくれば、GRE verbalで550-600点以上は取れるようになります。 (CATのシステム、重要性を忘れないように!) しかしこれだけでは、700点以上にもっていくのはかなり至難の業です。 筆者もサンプルテストを含め710点を出したのが一回あっただけです。 一応そのレベルまで目指したいんだ! という人がいることを想定し、GRE verbal で、600〜700点を目指す勉強法を紹介します。
GRE verbal、90%パーセンタイルに届くパーセンタイル(全試験者のなかで自分より点が悪い人の割合:パーセンタイル90は100人が試験を受けたとして、自分より点が悪かった人が90人いるということ。 パーセンタイルは高ければ高いほど良い。 GREにおいては、点数そのものよりもパーセンタイルのほうが大事。)
GREで90%のパーセンタイルを出そうと思ったら、630点くらいはとらないといけません。 上で紹介した生徒は91%ですからかなりよい点だったと言えます。 ただしIVYリーグやスタンフォード、バークレーレベルの文系(特に英語、哲学、歴史、文学)の専攻で入学を目指す方は、700点くらいは欲しいところです。 では日本に生まれ育った日本人が、上記方法の他に何をすれば700点に手が届くでしょう?
答えは2つ: @リーディング Aペース配分 の2つです。@リーディング
ここまでReading Comprehensionについては一切説明していませんでした。 700点を狙うレベルにない場合、さほど重要ではないからです。 もちろん出来ないより出来たほうが高得点に繋がります。 ではここでReading Comprehensionの問題で正答率を上げていくための説明に入ります。 Reading Comprehensionはテスト中に3セット、計8問出題されます(1セット2-3問)。 トピック的には、サイエンス、経済、歴史、美術、その他多岐にわたります。 3セットのうち一つは必ずサイエンスのトピックが含まれます。 また3セットともサイエンスということは絶対になく、必ずそれ以外のトピックが入ります。 多いのは歴史関連、特に奴隷、女性、権利、自由、思想、資本主義、この辺のトピックスです。 他にも有名な作家や美術家を比較したり批評したりするものもよく出題されます。
まず必ず出題されるサイエンスについてはある程度準備をしておきましょう。 ではどうやって準備すればいいのでしょうか?
ここでしか紹介されていない秘密を教えます。サイエンスのReading問題は、Scientific American という英語の科学雑誌をベースに作られていると言われています。
Scientific American は素人でも理解できるような説明の仕方で、科学の歴史から最先端までを掲載している有名な雑誌です(日本語版も出版されているほど)。 このScientific Americanの内容を少し改変し、GRE重要単語7000に載っている難しい語をあえて挿入して問題を作っています。 つまり、必ず出題されるサイエンスのReading問題に対応するには、Scientific American を読めばいい、 ということになります。
これは実際に効果があります。 GREを実際に受けてみると分かると思いますが、3セットあるReadingの問題セットのうち、サイエンスは多くの場合最初に来ます(つまり2番目3番目のReadingセットより配分点が高い)。 最初にサイエンスのトピックが来ない場合、2番目のトピックは必ずと言っていいほどサイエンスのトピックになります。 Scientific American は点数アップをはかる上で本当に有効なReading material です。 特に大学で理系の専攻ではなかった人にとってはこの方法は、確実にReadingの点をUPさせるでしょう。 下に主に出題されそうなトピックスについてのScientific Americanを紹介しますので、個人個人、ニーズに合わせて購入してみてください。 数冊あれば十分だと思います。From Quarks to the Cosmos: Tools of Discovery (Scientific American Library, No 28)
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The Best American Science Writing 2003 (Best American Science Writing)
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Timing of Biological Clocks (Scientific American Library)
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The Honey Bee (Scientific American Library Series)
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Best of the Brain from Scientific American: Mind, Matter, and Tomorrow's Brain
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Second Scientific American Book of Mathematical Puzzles and Diversions
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The Scientific American Book of the Brain
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(全て品薄になっているので、本気で大学院入学を目指す方は、早めにAmazon.jpにて購入されることをお勧めします)
このサイエンス以外にも多くの分野からReading問題が出されますが、これは必ず出るというのはありません。 ただ経験上、こういった本を読めば、GREのReading問題に対する力がめきめき上がるだろう、という本は実際にあります。 そういう本の条件は、読解が難しく、コロンやセミコロンで文をつなぐ表現が多用してあり、難しい単語を多用している、経済や歴史の多分野を広く書き記している書物です。 筆者はそんな本を求めてあちこち探し回りました(本当の話)。 そして見つけました。 筆者が710点をマークしたのはこの本を読みだして少し経ったころです。
On liberty
John Stuart Millレベル: 750 GRE
とても難しく読み応えがありますよ。 おいおい一文でどこまでいくんだよ、、、ってくらい長い文もあります。 経済、哲学、美学、論理、社会、歴史、思想、様々な分野と言う分野を網羅しているのに、内容はとても深いです。 全582ページ。 このレベルが読解できるようになると、GRE Readingの問題は簡単すぎるくらいに感じるでしょう。 重要単語7000に出てくる単語も続出しているので、単語強化の意味でもかなり役立ちます。 最初のほうで難しすぎると諦めなければ、だんだん読めるようになってきます。超上級者向け。
Democracy in America
Alexis de Tocquevilleレベル: 660 GRE
アメリカ人が好んで読みそうな本ですが、問題を作るのもアメリカ人。 この本に取り上げられているアメリカ史、権利、資本主義、経済、地理、思想はGREのReading問題に取り上げられるトピックそのものです。 この本は文章そのものはそこまで難しくなく、GREのReadingに出てくる文章のレベルと同じ程度だと言えます。 実際にこうした本を読んで前知識も持って臨むと、関連のある文章が出た時にかなり楽になるものです。 このレベルの本が速読できるようになれば望ましい(GREテストの本番で熟読は出来ない)。
Crossing the Chasm
Geoffrey A. Mooreレベル: 630 GRE
これはアメリカで起業で成功した者なら誰でも薦める伝説的に売れ評価されている本です。 内容はビジネス、経済、社会、心理といった分野をカバー。 GREでは実際にビジネス、特にそれが社会に与える影響についての文章が多く見られます。211ページの比較的薄い本なので、買って速読して、スピードアップの練習、前知識の構築、トピック慣れに使いましょう。 文章そのものはGREのReading問題と同じくらいですが、経済学の基本的な専門用語も出てきます。 このレベルの専門用語はGREの重要単語リストに入ってくるので、単語強化としても使えます。
この三冊以外にも適した本はあると思いますが、筆者が実際に内容を見て購入して、実際に点数アップに役に立ったなと思うのはうえの三冊です。 時々GREスクールの先生が、「シェイクスピアを読むといいよ。」と薦めるようですが、あまり意味ありません。 小説、作り話はGRE Reading Comprehensionには使われないからです。 確かにシェイクスピアの本には難しい単語が多く、7000語の中に入っている単語も多く出てきます。 文のレベルも On Liberty と同様に難解で複雑ですが、文体が明らかに出題傾向からそれます。 対照的に、On liberty の文体はテストで出題されるような組み方になっており、実戦への有用性という観点からすれば、ミルの方が遥かにシェイクスピアより上です。
Readingで点を取りたいと思ったら、Readingが最も早道です。 当たり前のようですが本当にそうです。 実際問題このくらいのReadingに面倒くささを感じて実行できないようであれば、名門と言われる大学院での熾烈な競争社会では早々に敗北してしまうでしょう。 大学院では理系でも文系でも読む量は想像を遥かに超える山のような量です。 Readingの詳細なテクニックなどは上で紹介した参考書を参考にしてください。
特にBarron's や Princeton Review では丁寧に詳しく説明されています。 注意:まず単語を覚えましょう、または並行して進めましょう。Aペース配分
GREで700点あたりを出したいのであれば、テスト本番中の「ペース配分」がとても大事に成ってきます。
これは高得点を狙う上で、とても大事なGRE対策です。 ペース配分は必ず次のスタイルを貫いてください。・ 最初の10問に半分の時間を費やしてもいいから最初の10問を全問正解できるように慎重に進む。
・ 1セット目のReading問題は時間をかけてもいいから全部あわせる。
・ 2セット目のReading問題は、残り時間にもよるが、速読で出来る限りの集中力ももって素早く済ませる。
・ 3セット目のReading問題は、時間がない場合は全部Aでも構わない。
・ Antonym, Analogy の問題は10問目以降はあまり時間をかけず記憶だよりにさくさく済ませる。
・ Sentense completion は、A-Eの選択リストの単語が全て分かる場合は慎重に解く、知らない単語が多ければとばす。特に最初の5問は分からなくても、消去法、語幹分析などを使って可能な限り正答率を上げることを考えましょう。 最初の5問でずっこけた場合取り返しはつきません。 逆に二十何問目のReadingで二問間違えようがあまり点数は変わりません。 30分の制限時間内にテストを終了できなければ、ペナルティーとしてかなりの点数を引かれるので、全てのReadingにこだわって数十点(多ければ100点近く)減点されるよりも、時間のかかるReadingを数問あてずっぽうで飛ばして、他の問題を確実に終わらせるほうが点数アップに繋がります。
前者と後者では150点くらい差が出る場合も想定できます。 またあてずっぽうに3問立て続けに答えても、そのうちどれか一個以上が正解している可能性は48,8%です。 時間を失うという最悪の事態を避けることを前提に進めるなら、そんなに悪い数字ではありません。 ちなみに最後の問題がReadingで終わるということはありません。 必ずSentense completion かAnalogy で終わります。 3セット目のReadingにこだわりすぎて、結局プレッシャーとぷちパニックの中 「よく分からない、、、」となって最後のAntonym とSentense completion とAnalogyの数問を全て未回答でフィニッシュなんて悪夢は絶対に避けるべきです。 そんなことしたら前半の健闘も帳消しになり、今までの努力と試験料が一瞬で浮世の泡くずと化し、あなたは自分の点数を見て虚無感に包まれるでしょう。 筆者もそれを実際に経験したことがあるから分かります。 その深い虚無感から復活するには数日を要します。 (筆者は笑い事ではなく、実際に仕事を一週間も休みました) 同じ過ちは犯さないで下さい。
絶対にペース配分を誤らないで下さい。 逆に言えば、上の勉強方を実践し、ペース配分も申し分なく運べれば、700点獲得は実際問題無理な話ではなくなります。 GREはまず語彙力とCATへの対応力、そのうえでの読解力とペース配分です。
さて、長きに渡り通読いただきまして有難うございました。 フィナーレです。 筆者は長年にわたり教材を集め、GRE必須単語を覚える方法を模索し、実際にエクセルで全ての重要単語を記入し、試行錯誤の中で(詐欺にあいながらも、コンピュータを破壊されながらも)、上記のGRE対策、GRE勉強法をまとめてきました。 その中に無駄も物凄く多くありました。 この無駄を他の人が繰り返さず、最短距離でGRE高得点を達成できるよう、自分のもてる全てのものを記したつもりです。 日本人は概して勤勉で努力家で大和魂ならぬ、不屈の精神を生来もっています。 それぞれが特有の才能を持っています。 ただ勉強法を知らないだけに、GREで思う点が取れず、持てる力を希望する大学院で発揮できない、伸ばせないというのはとても悲しいものがあります。 本当にもったいないです。
ここで説明された情報が少しでもGRE対策に役立ってくれれば嬉しいです。
高得点を取ったら、大幅点数アップに繋がったら、写真付でメール頂けましたら幸いです。 このサイトで追加掲載などしたいと思います。
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